ジャン=ルイ・トルナドール( Jean-Louis Tournadre 、1958年11月17日 - )はフランス出身の元オートバイレーサー。フランス人初のロードレース世界チャンピオンとなったライダーである。
略歴
トルナドールがチャンピオンとなったのは1982年シーズンである。この年ヤマハのTZ250で戦ったトルナドールは、1勝しかできなかったにもかかわらず5勝を挙げたアントン・マンクと1ポイント差でタイトルを獲得した。トルナドールが唯一勝利したフランスGPは、ノガロ・サーキットの安全性の不足に対する抗議のため、トルナドールとチャンピオン争いをしていたマンクやカルロス・ラバードを含む有力ライダーの大半がボイコットしたレースだった。
チャンピオンを獲った翌年からは低迷し、ポイントを挙げることなくグランプリを去ったトルナドールだったが、1988年にはスーパーバイク世界選手権のホッケンハイム・ラウンドにスポット参戦した。
ロードレース世界選手権での戦績
1969年から1987年までのポイントシステム
- 凡例
- ボールド体のレースはポールポジション、イタリック体のレースはファステストラップを記録。
脚注
![ねんどろいどどーる アヴェンジャー/ジャンヌ・ダルク[オルタ] 新宿Ver. (フィギュア) 画像一覧](https://www.1999.co.jp/itbig57/10577479p.jpg)
