坂戸・鶴ヶ島消防組合(さかど・つるがしましょうぼうくみあい)は、埼玉県坂戸市及び鶴ヶ島市によって組織された一部事務組合(消防組合)である。管轄区域は前述の2市。
概要
- 組合事務所:坂戸市鎌倉町16-16
- 消防本部:坂戸市鎌倉町16-16
- 管内面積:58.70km2
- 職員定数:210人
- 消防署2カ所、分署2カ所
- 主力機械(2020年3月6日現在)
- 普通消防ポンプ自動車:2
- 水槽付消防ポンプ自動車:4
- はしご付消防自動車:1
- 屈折はしご付消防自動車:1
- 化学消防自動車:1
- 水槽車:1
- 高規格救急自動車:6
- 救助工作車:1
- 指揮車:2
- 指令車:3
- 支援車:1
- 広報車:7
- 人員搬送車:1
- 資機材搬送車:3
沿革
- 1972年10月1日 坂戸町及び鶴ヶ島町が坂戸・鶴ヶ島消防組合を設立。消防本部を坂戸町役場に開設。
- 1973年4月1日 消防署を開設。消防・救急業務を開始。
- 1973年12月15日 消防本部庁舎が落成。西分署を開設し、消防業務を開始。はしご付消防車を消防署に配備。
- 1975年5月6日 西分署で救急業務を開始。
- 1976年9月1日 坂戸町が市制施行。
- 1978年10月1日 東分署を開設し、消防・救急業務を開始。
- 1981年4月1日 南分署を開設し、消防・救急業務を開始。
- 1984年12月22日 救助工作車を配備。
- 1986年4月1日 坂戸・鶴ヶ島消防組合消防音楽隊が発足。
- 1990年11月30日 化学消防車を配備。
- 1991年9月1日 鶴ヶ島町が市制施行。
- 1993年4月1日 南分署が鶴ヶ島消防署に昇格。消防署を坂戸消防署に改称。
- 1994年12月15日 高規格救急車を配備。
- 1995年3月20日 救急救命士の業務開始。
- 2005年3月27日 高機能消防指令センターの運用開始。
- 2015年4月1日 消防本部内に坂戸鶴ヶ島消防組合・西入間広域消防組合消防指令センターを設置し、西入間広域消防組合管内の119番通報の受付及び各消防署等への通信指令業務を開始。
組織
- 組合議会
- 議員定数:8人(坂戸市:5人、鶴ヶ島市:3人)
- 執行機関
- 管理者(構成市の長の協議により構成市の長から定める)
- 副管理者(構成市の長の協議により構成市の長から定める)
- 会計管理者
- 監査委員:2人
- 本部-庶務課、予防課、警防課、指令課
- 消防署
消防署
外部リンク
- 坂戸・鶴ヶ島消防組合



