『ポラリス』は、Base Ball Bearの1枚目のEP。2019年1月30日にリリースされた。
概要
Base Ball Bearとしては、初めてのEPリリースとなった。また、バンドとしての音源のリリース自体も『光源』(2017年4月12日発売)以来約1年9ヶ月ぶりとなる。
また、本作はバンド自身が設立したレーベル「DGP RECORDS」(正式名称は「Drum Gorilla Park Records」。ビクターエンタテインメント内)からリリースされる初めての作品である。
本作は2枚組となっており、『ポラリス EP』と題された1枚目には新録楽曲4曲を、2枚目には2018年10月21日にRHYMESTERとペトロールズを招いて日比谷野外大音楽堂で開催された『日比谷ノンフィクションⅦ』でのライブ音源8曲と、バンド結成17周年記念として楽曲『17才』をスタジオで再録したものの合計9曲を収録する。5000セット限定生産となる。
オリコンチャートの2019年2月11日付週間CDアルバムランキングでは、4,468枚を売り上げ15位にランクインした。
4曲すべてが2020年発売の8th Album『C3』に収録された。
収録曲
DISC 1『ポラリス EP』
DISC 2『日比谷ノンフィクションⅦ』
2018年10月21日にRHYMESTERとペトロールズを招いて日比谷野外大音楽堂で開催されたTour「LIVE IN LIVE~I HUB YOU~」『日比谷ノンフィクションⅦ』でのライブ音源8曲と、ボーナストラックとして、バンド結成17周年を記念して2007年発表の楽曲『17才』を再録したものが収録されている。
楽曲について
- 試される
- 小出祐介と連名で関根史織が作曲者としてクレジットされている。これは、関根の作ったベースラインに小出が歌を乗せる形で完成した楽曲であるためで、3曲目の『PARK』も同様である。
- Flame
- 本作のリード曲である。
- 2019年1月9日より先行配信が行われた。
- ミュージックビデオが存在する。ショートフィルム仕立てのMV。監督・脚本は武井佑吏。YouTubeにて先行配信の開始と同日に公開された。
- PARK
- ポラリス
- 小出と関根に加え、堀之内もメインボーカルを担当している。
脚注
外部リンク
- 『試される(2018.11.11 Ver. ライブ映像)』 - YouTube
- 『Flame (Music Video Short Ver.)』 - YouTube
- ビクターエンタテインメントによる作品紹介ページ


![C[CD] Base Ball Bear UNIVERSAL MUSIC JAPAN](https://content-jp.umgi.net/products/to/toct-26149_muC_extralarge.jpg?12052017115519)

