この項では2008年のアルビレックス新潟について記述する。監督は前年に引き続き鈴木淳が務めた。
回顧
攻守の要の選手が退団した一方で、選手補強は新外国人選手と新卒選手の獲得のみに留まり、主力の選手に怪我が相次いだ2008シーズンはほぼすべての試合で新卒選手がベンチ入りを経験したり、第30節浦和戦では登録の18名も埋められなくなるなどシーズンを通して選手層の薄さに悩まされた。攻撃面でも、中盤から前線にボールが収まらずにサイド攻撃が機能不全に陥り、アレッサンドロがリーグ戦13得点を挙げ奮闘したものの、34試合中32得点はリーグ最少となり、無得点試合は16に達するなど深刻な得点力不足に陥った。その結果、リーグ終盤戦までJ1・J2入れ替え戦に巻き込まれる可能性を残していたが、最終節でG大阪に3-2で勝利して辛くも自力残留を確定し、最終的には11勝9分16敗(勝点42)の13位でリーグ戦を終えた。
Jリーグ ディビジョン1
年間順位
節別動向
最終更新日:2013年1月22日.
出典:“Jリーグ”. 2013年1月22日閲覧。
開催地:A = アウェー、H = ホーム。結果: D = 引き分け、 L = 敗戦、W = 勝利。
Jリーグカップ
グループリーグD
天皇杯
試合結果
J1リーグ
Jリーグ杯
移籍動向
第1登録期間
2008年1月11日-3月14日
所属選手・スタッフ
スタッフ
選手と個人成績
- 出典: Jリーグ公式記録
ユニフォーム
1stはパンツ、シャツ共にオレンジ。J2時代のストライプが復活したが、Kappaの青5本に対して濃いオレンジのシャドウ型極太の3本となったため印象がかなり異なる。2ndは白にグレーのピンストライプ。
ユニフォームスポンサー
脚注
- 注釈
- 出典
関連項目
- アルビレックス新潟の年度別成績一覧




