山陽花の寺二十四か寺(さんようはなのてらにじゅうよんかじ)は、山口県・岡山県・広島県に点在する24か所の霊場のこと。
概要
2010年(平成22年)4月8日に開創された。
広島県の大聖院を起点とし山口県、岡山県と巡り平和都市広島市の観音寺を終点とした。霊場の道筋を「ピースロード」と称し、開創の目的の一つとして平和への願いが込められている。
当霊場会では、山口県を「芳(かぐわし)の国」、岡山県を「美(うるわし)の国」、広島県を「癒(いやし)の国」と称する。各寺院の代表的な花(または植物)を定め、霊場のシンボルフラワーとして沙羅の花を各寺院に植樹する。霊場会の事務局は大聖院に置かれている。
霊場一覧
参考文献
- 『山陽花の寺二十四か寺』 山陽花の寺霊場会作成パンフレット




