シジミバナ(蜆花、学名 Spiraea prunifolia )は、バラ科シモツケ属の落葉低木。 中国原産で、庭園などに植えられている。 春に同属のユキヤナギより遅れて花が咲く。 エクボバナやハゼバナ、コゴメバナとも呼ばれるが、ユキヤナギをコゴメバナと呼ぶことがある。 花は10 mmほどの小さな白い花で枝にそって咲く、八重咲きで、バラの特長をよく表している。 花柄は15 - 25 mmほどで長く、一か所から数個の花柄が伸びる。 葉は互生し楕円形。長さ20 - 25 mm、幅15 mmほど。

花が八重咲きのコデマリに似ているため誤解されることもある。 樹高は1 - 2 mで株立ちし、枝垂れる。

ギャラリー

脚注

参考文献

  • おさんぽ花ずかん 2014年4月5日

シジミバナ(蜆花)【投稿者:梶田健三】 長久手市市民記者ブログ

Bridal Wreath。シジミバナ 蜆花。2019.4.16 昭和記念公園。雪柳に似てますが、開花が少し遅く八重咲き。 和名はシジミバナと

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