安達駅(あだちえき)は、福島県二本松市油井字古屋敷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
歴史
- 1917年(大正6年)7月11日:開業。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1984年(昭和59年)
- 2月1日:荷物の扱いを廃止。
- 12月1日:無人化。以降、二本松駅の派遣により、出改札業務を継続。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。有人化。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2016年(平成28年)1月23日:東西自由通路および東西駅前広場、新駅舎の供用を開始。
- 2017年(平成29年)12月27日:ホームと駅舎を連絡するエレベーターが設置され、供用を開始。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。1990年代初めまでは、貨物待避用の上り2番線があった。
かつては駅舎とホームが跨線橋で連絡していた。2016年(平成28年)1月に橋上駅化され、自由通路が設置された。改札口や事務室、待合室などがある駅舎主要部は西口にある。また、2017年(平成29年)12月にはホームと昇降するエレベーターが設置された。
福島統括センター(福島駅)管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービスが受託)である。構内には窓口、自動券売機、簡易Suica改札機などがある。
のりば
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は760人である。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■東北本線
- 二本松駅 - 安達駅 - 松川駅
脚注
記事本文
出典
報道発表資料
新聞記事
利用状況
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(安達駅):JR東日本




