岩手県道26号大槌小国線（いわてけんどう26ごう おおつちおぐにせん）は、岩手県上閉伊郡大槌町から宮古市小国に至る県道（主要地方道）である。
概要
大槌町から盛岡市・遠野市方面への最短ルートだが、大槌・宮古両市町界の土坂峠と国道340号立丸峠（宮古・遠野両市界）は、幅員狭小のため大型車両の通行が禁止されている。
路線データ
- 実延長：35,120.9 m
- 起点：上閉伊郡大槌町（安度立体交差点、県道231号・県道280号交点）
- 終点：宮古市小国（国道340号交点）
歴史
- 1959年（昭和34年）3月31日 - 小国大槌線として県道に認定される。
- 1982年（昭和57年）4月1日 - 県道小国大槌線が、大槌川井線として建設省（現・国土交通省）から主要地方道の指定を受ける。
- 1993年（平成5年）5月11日 - 建設省から主要地方道に再指定される。
- 2010年（平成22年）1月1日 - 川井村が宮古市に編入合併されたのにともない、路線名が大槌小国線に変更される。
地理
通過する自治体
- 上閉伊郡大槌町
- 宮古市
交差する道路
- 岩手県道231号吉里吉里釜石線・岩手県道280号大槌小鎚線（大槌町安渡一丁目）
- 国道45号（大槌町大槌第16地割）
- E45 三陸沿岸道路（釜石山田道路）大槌IC（大槌町大槌第16地割）
- 国道340号（宮古市小国第5地割）
脚注
関連項目
- 岩手県の県道一覧
外部リンク
- 岩手県 道路
- 岩手県道路情報提供サービス（ポータルサイト）
